カンボジア・プノンペンからの研修員を川越・東秩父にご案内しました

8月29日、JICAの「プノンペン都総合都市交通管理能力強化プロジェクト」の一環として、
カンボジアの首都プノンペンから研修員の皆さまが川越および東秩父村を訪問されました。
今回の訪問は、持続可能な都市環境を支える都市交通の整備・改善に向けた計画策定の一助とするために行われたものです。
当日は、弊社社長よりプノンペンの都市交通の現状や、ラオスにおける事例を交えた講義を行ったほか、
小江戸巡回バスの試乗、小川営業所における点呼のデモンストレーションやEVバスの紹介、
さらにハブバスセンターのある東秩父村「和紙の里」の視察を実施しました。
また、川越の蔵の街並みや、東秩父の和紙文化といった日本ならではの伝統にも高い関心を寄せていただき、交流を深める貴重な機会となりました。
弊社は今後も、SDGsの取組の一環として、このような国際交流や学びの機会を積極的に推進してまいります。



